
収入証明書なしでカードローンを利用したい、でも「本当に借りられるの?」と不安に感じていませんか。実は、1社での借入希望額が50万円以下かつ他社との合計が100万円以下であれば、収入証明書なしで借入できます。
この記事では、収入証明書が不要になる条件・すぐに用意できないときの対処法・おすすめカードローン8選を徹底解説します。
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総量規制の基礎知識や契約後に提出が必要になるケースも網羅しているので、初めての借入を検討している方もぜひ最後まで読んでみてください。
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収入証明書なしでも借入できる理由
急な出費でカードローンを検討しているとき、収入証明書が手元にないと焦ってしまいますよね。実は、一定の条件を満たしていれば、収入証明書なしでも借入できます。まずはその仕組みを確認しましょう。
カードローンは一定条件を満たせば収入証明書が不要
収入証明書なしでも、カードローンで借入できるケースがあります。
貸金業法では、借入金額が一定の範囲内に収まる場合、収入証明書の提出を義務付けていません。具体的には、1社からの借入希望額が50万円以下、かつ他社との合計借入額が100万円以下であれば、原則として収入証明書は不要です。
| 条件 | 収入証明書 |
|---|---|
| 1社50万円以下 かつ 他社合計100万円以下 | 原則不要 |
| 1社50万円超 または 他社合計100万円超 | 必要 |
ただし、金融機関が独自の判断で提出を求めることもあります。収入証明書なしで借入できるかどうかは、申込先の条件も事前に確認しておくと安心です。
銀行カードローンと消費者金融で扱いが異なる
収入証明書の取り扱いは、銀行カードローンと消費者金融で異なります。
消費者金融は貸金業法の総量規制(年収の3分の1までしか貸し出せないルール)が適用されるため、借入額が一定範囲内なら収入証明書なしで審査が進むことが多いです。
一方、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、独自の審査基準を設けており、収入証明書の提出を求めるケースも少なくありません。
また、即日融資に対応しているのは消費者金融が中心です。急ぎで借入したい場合と、じっくり低金利で借りたい場合とで、選ぶべき種類が変わってきます。
| 種類 | 総量規制 | 収入証明書 | 即日融資 |
|---|---|---|---|
| 消費者金融 | 対象 | 条件次第で不要 | 対応あり |
| 銀行カードローン | 対象外 | 求められやすい | 基本非対応 |

どちらが自分に合っているか、目的に応じて選ぶことが大切です。
収入証明書なしで借入できる条件
収入証明書が不要になるかどうかは、借入金額によって決まります。貸金業法で定められた2つの条件を満たしていれば、原則として収入証明書なしで借入できます。
1社での借入希望額が50万円以下
1社からの借入希望額が50万円以下であれば、収入証明書の提出は原則不要です。
貸金業法では、1社あたりの借入額が50万円を超える場合、金融機関は収入証明書による年収確認を義務付けられています。逆にいえば、50万円以下に抑えることで、収入証明書なしで審査に進めるわけです。
たとえば、「急な出費で20万円だけ借りたい」という場合なら、この条件をクリアできます。ただし、あくまで「希望額」ではなく「実際の契約限度額」で判断される場合もあるため、申込先に事前確認をしておくと安心でしょう。
50万円という金額を一つの目安として覚えておいてください。
他社との合計借入額が100万円以下
申込先だけでなく、他社からの借入額も合算して100万円以下であることが、収入証明書不要のもう一つの条件です。
たとえば、すでにA社で60万円を借りている場合、新たにB社で50万円を借りようとすると合計110万円になります。この場合は100万円を超えるため、B社への申込時に収入証明書の提出が必要になります。
| 他社借入額 | 新たな借入希望額 | 合計 | 収入証明書 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 80万円 | 80万円 | 原則不要 |
| 60万円 | 50万円 | 110万円 | 必要 |

他社での借入がある方は、合計金額を必ず確認してから申し込みましょう。
収入証明書なしで借入できるカードローンの選び方
収入証明書なしで借入できるカードローンは複数あります。どれを選ぶかは、「いつまでに必要か」「金利をどこまで抑えたいか」によって変わります。2つの軸で整理してみましょう。
即日融資を優先するなら大手消費者金融を選ぶ
「今日中にお金が必要」という場合は、大手消費者金融が第一候補です。
アコム・プロミス・アイフル・レイクなどの大手消費者金融は、最短即日での融資に対応しています。Web申込から審査・契約までオンラインで完結できるサービスも多く、平日の昼間に動けない会社員でも手続きしやすい環境が整っています。
一方、銀行カードローンは審査に数日かかるのが一般的です。急ぎの借入には向いていません。
| 種類 | 融資スピード |
|---|---|
| 大手消費者金融 | 最短即日 |
| 銀行カードローン | 数日〜1週間程度 |
急な出費への対応には、即日融資が可能な消費者金融を選ぶのが現実的な選択です。
金利を優先するなら銀行カードローンを選ぶ
返済期間が長くなりそうな場合は、金利の低さを重視した選び方が賢明です。
消費者金融の金利は年3〜18%程度が一般的ですが、銀行カードローンは年1〜15%程度と、上限金利が低い傾向にあります。たとえば100万円を借りた場合、金利が3%違うだけで年間の利息負担は3万円変わります。
ただし、銀行カードローンは審査が厳しめで、収入証明書の提出を求められるケースも少なくありません。収入証明書なしでの借入を希望する場合は、申込前に条件を確認しましょう。
| 種類 | 金利の目安 | 審査の難易度 |
|---|---|---|
| 消費者金融 | 年3〜18%程度 | 比較的通りやすい |
| 銀行カードローン | 年1〜15%程度 | やや厳しめ |

金利と審査条件のバランスを見ながら、自分に合った1社を選んでください。
収入証明書なしで借入できるおすすめカードローン【消費者金融】
収入証明書なしで借入できる消費者金融は複数あります。金利・融資スピード・無利息期間などの特徴はそれぞれ異なります。自分の状況に合った1社を選ぶ参考にしてください。
アコム
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 2.4%〜17.9% |
| 審査・融資時間 | 最短20分※ |
| 無利息期間 | 初回契約翌日から30日間 |
| 収入証明書 | 50万円以下かつ合計100万円以下なら原則不要 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の消費者金融で、最短20分で審査回答が得られ、楽天銀行口座があれば受付完了から約10秒で振込が可能です。大手消費者金融のなかでも審査通過率がやや高めで、初めてカードローンを利用する方にも向いています。初回契約翌日から30日間は無利息で借入できる点も魅力のひとつです。
プロミス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
| 審査・融資時間 | 最短3分※ |
| 無利息期間 | 初回契約翌日から30日間※ |
| 収入証明書 | 50万円以下かつ合計100万円以下なら原則不要 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要
SMBCグループ傘下のプロミスは、最短3分という業界トップクラスの融資スピードが強みです。Web申込からカードレスでの借入まですべてオンラインで完結できるため、忙しい会社員でも手続きしやすい環境が整っています。また、返済やアプリ利用でVポイントが貯まる点もユニークです。急ぎでお金が必要な方や、ポイントをうまく活用したい方に向いています。
アイフル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
| 審査・融資時間 | 最短18分※ |
| 無利息期間 | 初回契約翌日から30日間 |
| 収入証明書 | 50万円以下かつ合計100万円以下なら原則不要 |
※申込の状況によっては、希望に沿えない場合があります
アイフルは独立系の大手消費者金融で、原則として職場への電話連絡や自宅への郵送物がありません。周囲にカードローンの利用を知られたくない方にとって、使いやすい選択肢です。審査・融資は最短18分に対応しており、スピードと配慮を両立したサービスといえます。オリコン顧客満足度調査のノンバンクカードローン部門で評価を得た実績もあります。
レイク
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 4.5%〜18.0% |
| 審査・融資時間 | 最短25分※ |
| 無利息期間 | 初回Web申込で60日間(契約額50万円未満の場合)※ |
| 収入証明書 | 契約額に応じてレイクが必要とする場合あり |
※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります
※無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から適用。他の無利息商品との併用不可
レイクはSBI新生銀行グループ傘下の消費者金融です。最大の特徴は業界水準を超える長い無利息期間で、Web申込・契約額50万円未満なら初回60日間は利息ゼロで借入できます。短期間での返済を見込んでいる方や、利息の負担を抑えたい方に向いています。また、レイクアプリを使えばPayPayへのチャージと返済が手数料なしで可能です。
SMBCモビット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
| 審査・融資時間 | 最短15分※ |
| 無利息期間 | なし |
| 収入証明書 | 50万円以下かつ合計100万円以下なら原則不要 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
SMBCモビットはプロミスと同じSMBCグループの消費者金融です。WEB完結で申込めば、原則として自宅や勤務先への連絡がなく、郵送物もありません。職場や家族に知られることなく借入したい方に向いています。ただし、無利息期間がないため、利息負担を重視する方は他社と比較した上で検討するのがおすすめです。

普段からPayPayを使っている方にとって使い勝手のよい1社でしょう。
収入証明書なしで借入できるおすすめカードローン【銀行】
銀行カードローンは消費者金融と比べて金利が低めですが、収入証明書の扱いは各社で異なります。ここでは、条件次第で収入証明書なしでの借入を検討できる銀行カードローンを3社紹介します。
楽天銀行スーパーローン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 審査により決定(限度額に応じた金利幅あり) |
| 収入証明書 | 利用限度額50万円以下なら原則不要※ |
| 無利息期間 | なし |
| 申込年齢 | 20歳以上62歳以下 |
※審査の結果、50万円以下でも求められる場合があります
楽天銀行スーパーローンは、利用限度額が50万円以下なら収入証明書の提出が原則不要です。楽天銀行アプリから必要書類をアップロードするだけで手続きが完結するため、来店なしで申込できます。また、楽天会員ランクが高いほど審査が優遇される可能性がある点もユニークです。急ぎの場合は消費者金融の方が向いていますが、ある程度時間に余裕のある方なら検討する価値があるでしょう。
PayPay銀行カードローン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 利用限度額により決定 |
| 収入証明書 | 審査内容により必要な場合あり |
| 無利息期間 | 初回30日間(はじめての方) |
| 申込条件 | PayPay銀行の普通預金口座が必要 |
PayPay銀行カードローンは、PayPay銀行の口座を持つ方が対象のカードローンです。申込から書類提出までスマートフォンで完結でき、仮審査は最短60分で結果が届きます。
普段からPayPayやネットバンキングを使い慣れている方にとって、使いやすいサービスです。なお、収入証明書の提出が必要かどうかは審査内容によって異なるため、事前に申込先へ確認しておくと安心です。
auじぶん銀行じぶんローン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金利(実質年率) | 通常:1.48%〜17.5%、au限定割(誰でもコース):1.38%〜17.4% |
| 収入証明書 | 利用限度額60万円以上の場合に必要 |
| 無利息期間 | なし |
| 申込年齢 | 20歳以上70歳未満 |
auじぶん銀行じぶんローンは、利用限度額60万円未満なら収入証明書が不要です。また、auユーザーはau限定割を適用することで、通常金利から最大年0.1%の優遇が受けられます。パートやアルバイトの方も申込可能で、申込対象が幅広い点も特徴のひとつです。

auのサービスをよく使う方にとっては、金利面でもお得に活用できる1社です。
収入証明書の提出が必要になるケース
「原則不要」とはいえ、状況によっては収入証明書の提出を求められることがあります。申込時と契約後、それぞれのタイミングでどのようなケースが該当するかを把握しておきましょう。
申込時に提出が求められる場合
申込時に収入証明書が必要になる主なケースは以下のとおりです。
| ケース | 内容 |
|---|---|
| 1社で50万円超の借入 | 1社からの借入希望額が50万円を超える場合 |
| 合計100万円超の借入 | 他社借入との合計が100万円を超える場合 |
| 増額申請時 | 契約限度額の引き上げを申込む場合 |
| 金融機関の独自判断 | 年収・職種・勤続年数などで判断される場合 |
| 18歳・19歳の申込 | 貸金業法により収入証明書の提出が必須 |
特に注意したいのは、個人事業主や勤続年数が短い方など、収入が不安定とみなされやすいケースです。こうした場合は、50万円以下の借入であっても提出を求められることがあります。
「自分は大丈夫」と思っていても、申込前に各社の条件を確認しておくのが確実です。
契約後に提出を求められる場合
カードローンは契約後も、一定の条件を満たすと収入証明書の再提出が必要になることがあります。
主なケースは以下の4つです。
- 年収が前回提出時より下がった場合:返済能力の再確認のため求められます
- 前回の提出から一定期間(目安:3年)が経過した場合:定期的な審査更新の一環
- 他社借入が増加した場合:総借入額が変化し、返済能力の再評価が必要になるため
- 限度額を50万円超に増額申請した場合:新たな審査基準を満たすか確認するため
契約後も収入証明書の提出を求められる可能性はゼロではありません。特に転職や収入の変化があった後は、金融機関から連絡が来ることもあります。

手元に書類を準備しておく習慣をつけておくと安心です。
収入証明書の代わりに使える書類の種類
収入証明書類として認められる書類は、雇用形態や収入の種類によって異なります。自分が用意できる書類をあらかじめ把握しておくと、申込がスムーズに進みます。
源泉徴収票・給与明細書
会社員やアルバイト・パートの方が収入を証明する際に使いやすいのが、源泉徴収票と給与明細書です。
源泉徴収票は、勤務先が年末調整後に発行する書類で、1年間の総収入や税額が一枚にまとめられています。最新年度のものを1枚提出するだけでよく、手続きがシンプルです。紛失した場合は、勤務先の経理・総務部門に再発行を依頼できます。
一方、給与明細書は、毎月の支給額や控除額が記載された書類。カードローンでは、原則として連続した直近2か月分の提出が必要です。1月と3月など、連続していない月の組み合わせは無効になるため注意しましょう。転職直後で2か月分そろっていない場合は、源泉徴収票での代替を検討するのがベターです。
確定申告書・所得証明書
自営業者やフリーランス、副業収入がある方に活用しやすいのが、確定申告書と所得証明書(課税証明書)です。
確定申告書は、毎年2〜3月に税務署へ提出する書類で、1年間の収入・経費・納税額がまとめられています。提出する際は申告済みの最新のものを使いましょう。自分で保管している書類なので、すぐに用意できるのが強みです。
所得証明書(正式名称:課税証明書)は、市区町村が発行する公的な証明書です。住民票のある役所の窓口やコンビニの行政サービス端末から取得できます。発行は毎年5〜6月以降になるため、4月以前は前年度分しか取得できない点には気をつけてください。

確定申告書と併用して提出を求められることもあるため、両方そろえておくと万全です。
収入証明書をすぐに用意できないときの対処法
収入証明書がすぐに用意できなくても、状況に合わせた対処法があります。あわてて申込みを断念する前に、自分に使える選択肢を確認してみましょう。
借入希望額を50万円以下に下げる
収入証明書をすぐに用意できないなら、借入希望額を50万円以下に下げるのがもっともシンプルな方法です。
貸金業法では、1社での借入希望額が50万円以下かつ他社借入との合計が100万円以下であれば、収入証明書の提出が原則不要と定められています。たとえば当初80万円を希望していても、50万円以下に変更するだけで書類なしで申込める可能性があります。
ただし、他社からの借入残高がすでに60万円ある場合、新たに50万円以下を申込んでも合計が100万円を超えるため、収入証明書が必要になります。申込前に、他社の残高も含めた合計額をあらかじめ確認しておきましょう。
勤務先に源泉徴収票の再発行を依頼する
源泉徴収票を紛失している場合、勤務先に再発行を依頼することで収入証明書類を取得できます。
源泉徴収票は会社が保管する発行記録をもとに再作成できるため、基本的に再発行に応じてもらえます。依頼先は、会社の経理部門や総務部門です。口頭で伝えるか、社内の所定フォームがあればそちらを利用しましょう。
再発行には数日から1週間程度かかることもあります。急いでいる場合は依頼と同時に「いつごろ受け取れるか」を確認しておくと、申込スケジュールが立てやすくなります。焦らず、まずは職場に相談するのが先決です。
転職直後は給与明細の発行を待って申し込む
転職直後は直近2か月分の給与明細がそろっていないため、収入証明書が用意できないケースが多くなります。
給与明細は毎月の給与支払い時に発行される書類で、カードローンでは連続した直近2か月分の提出が一般的です。転職後1か月目は1枚しかなく、審査書類として不十分になる場合があります。
こうした場合は、無理に申込みを急がず、2か月分がそろってから申込むのが得策。もしどうしても早く借入れが必要なときは、前職の源泉徴収票が手元にあれば、代替書類として使える金融機関もあるため確認してみましょう。
公的融資制度の利用を検討する
カードローンの審査に不安がある方や収入が安定していない方は、国や自治体が提供する公的融資制度を選択肢に入れておきましょう。
代表的なものは以下のとおりです。
| 制度名 | 概要 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| 生活福祉資金貸付制度 | 低所得者・高齢者・障がい者世帯を対象とした低金利の貸付制度 | お住まいの地域の社会福祉協議会 |
| 緊急小口資金 | 急な支出や収入減少に対応する少額の特例貸付(状況によって実施) | 社会福祉協議会 |
| 求職者支援資金融資 | ハローワークで求職活動中の方向けの生活支援融資 | ハローワーク(公共職業安定所) |
民間カードローンと大きく違うのは、返済負担が軽い点と、審査基準が収入よりも生活状況に重きを置く点です。

収入証明書の問題以前に、返済の見通しが立ちにくいと感じるなら、まずは窓口に相談してみてください。
収入証明書なしで借入する際に知っておくべき総量規制の基礎知識
収入証明書は、総量規制を遵守するためにも必要な書類です。この制度の仕組みと対象外となるケースを正しく理解しておきましょう。
総量規制は年収の3分の1が借入上限
総量規制とは、消費者が借り過ぎてしまうことを防ぐために、貸金業法で定められたルールです。消費者金融やクレジットカード会社といった「貸金業者」からの借入合計額が、年収の3分の1を超えてはならないと定められています。
たとえば年収300万円の場合、貸金業者からの借入の合計は100万円までが上限です。複数社から借入している場合は、すべての残高を合算して判定されます。A社に60万円・B社に50万円の借入がある場合、合計110万円となり上限を超えてしまいます。
なお、銀行カードローンは貸金業法の適用外のため、総量規制の対象にはなりません。ただし、銀行も独自の審査基準を設けており、年収の3分の1以上を必ず借りられるわけではない点は把握しておきましょう。
総量規制の対象外になるケース
総量規制の対象外となるケースは、大きく「除外貸付」と「例外貸付」の2種類に分けられます。
| 種類 | 主な例 | 借入残高への影響 |
|---|---|---|
| 除外貸付 | 住宅ローン・自動車ローン・高額療養費向け貸付など | 残高に算入されない |
| 例外貸付 | おまとめローン・緊急医療費・配偶者との合算による借入など | 残高に算入される |
除外貸付は、高額で目的が明確なローンが対象で、借入残高にカウントされないため、カードローンの利用枠には影響しません。一方、例外貸付は残高に算入されるため、利用後は一般の借入が制限される場合があります。
対象外であっても、審査はしっかり行われます。

制度の枠外だからといって、誰でも借りられるわけではありません。
18歳・19歳が収入証明書なしで借入する際の注意点
18歳・19歳は成人ですが、カードローンの利用には20歳以上とは異なる制約があります。申込前に知っておくべきポイントを確認しましょう。
18歳・19歳は収入証明書の提出が原則必須
18歳・19歳がカードローンを利用する場合、借入希望額にかかわらず収入証明書の提出が原則必須です。
20歳以上であれば、1社50万円以下かつ他社合計100万円以下の借入なら収入証明書は不要になります。しかし18歳・19歳は、日本貸金業協会のガイドラインにより、20歳未満への貸付に際して収入証明書の提出が義務付けられています。少額の借入でも例外はありません。
用意できる書類の目安は以下のとおりです。
| 雇用形態 | 使いやすい書類 |
|---|---|
| アルバイト・パート | 給与明細書(直近2か月分)または源泉徴収票 |
| 社会人(会社員) | 源泉徴収票または給与明細書 |
なお、高校生は申込み不可の金融機関がほとんどです。大学生・専門学校生・社会人として安定した収入がある場合のみ、申込みの対象になります。
申込時は借入希望額をできるだけ低く設定する
18歳・19歳がカードローンを申込む際は、借入希望額をできるだけ低く設定するのが賢明です。
収入証明書の提出は必須ですが、金融機関は年収に対して無制限に貸し付けるわけではありません。申込者の年収・勤続年数・他社の借入状況などを総合的に審査して、貸付可能額を決定します。10万〜30万円程度の少額からスタートする方が、審査に通りやすい傾向があります。
また、借りすぎは返済の負担に直結します。毎月の収入の範囲内で無理なく返済できる額を冷静に計算したうえで、希望額を決めましょう。

まずは「本当に必要な額」から考えることが、賢いスタートです。
まとめ|収入証明書なしで借入できるカードローンを賢く選ぼう
収入証明書なしで借入できる条件は、1社での借入希望額が50万円以下かつ他社との合計が100万円以下の2つです。この条件を満たせば、消費者金融・銀行カードローンともに原則として収入証明書の提出は不要になります。
すぐに用意できない場合は、借入希望額を50万円以下に下げるか、勤務先に源泉徴収票の再発行を依頼するのが現実的な対処法です。転職直後なら給与明細2か月分がそろうまで待つ、収入が不安定なら公的融資制度を検討するといった選択肢もあります。
即日融資が必要ならアコム・プロミス・アイフルなどの大手消費者金融、金利を抑えたいなら銀行カードローンを軸に選ぶと判断しやすくなります。18歳・19歳は少額でも収入証明書の提出が必須である点も覚えておきましょう。

自分の借入状況と必要な金額を整理したうえで、条件に合った1社を選ぶことが、スムーズな借入への近道です。
免許証さえあれば
\お金を借りられる!/






