
「ブラックだからどこにも借りられない」と諦めていませんか。信用情報に問題があっても、独自の審査基準を持つ中小消費者金融や街金なら、借りられる可能性があります。
この記事では、ブラックでも借りられる消費者金融・街金おすすめ10選をはじめ、審査に通るための申し込み方や業者の選び方、ヤミ金・違法業者の見分け方まで徹底解説します。消費者金融以外の資金調達方法や、ブラック状態が解消されるまでの期間についても詳しく紹介しています。

お金のことで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブラックとはどのような状態か
ブラックという言葉はよく耳にするものの、正確な意味を知らない方も多いのではないでしょうか。まずはブラックの定義や種類、自分の状態を確認する方法を整理しておきましょう。
信用情報機関に金融事故の履歴が残っている状態
ブラックとは、信用情報機関に金融事故の記録が残っている状態を指します。信用情報機関とは、ローンやクレジットカードの利用履歴を管理する機関のことです。
金融事故として登録される主な原因は以下のとおりです。
| 原因 | 具体例 |
|---|---|
| 返済の長期延滞 | ローンやカード代金を61日以上または3ヶ月以上滞納 |
| 債務整理 | 任意整理・個人再生・自己破産 |
| 強制解約 | クレジットカードの強制解約 |
| 代位弁済 | 保証会社が本人の代わりに返済 |
この情報は金融機関が審査の際に参照するため、ブラック状態では新たな借り入れやカード作成が難しくなります。ただし、融資が完全に受けられなくなるわけではありません。
スーパーブラックや超絶ブラックの違い
ブラックにも段階があることをご存じでしょうか。よく耳にする「スーパーブラック」や「超絶ブラック」は、正式な金融用語ではなく、信用状態の深刻さを表す俗称です。
一般的には以下のように使い分けられています。
| 呼称 | 状態の目安 |
|---|---|
| ブラック | 過去に延滞や債務整理の履歴がある |
| スーパーブラック | 現在も延滞中、または複数の金融事故がある |
| 超絶ブラック | 多重債務かつ現在進行形で延滞中など、複合的に深刻な状態 |
呼び方が違っても、審査で参照されるのは信用情報機関のデータです。状態が深刻になるほど融資を受けられる可能性は低くなりますが、まずは自分の状況を正確に把握することが大切です。
自分がブラックかどうか確認する方法
自分がブラックかどうかは、信用情報機関に開示請求することで確認できます。日本には主に以下の3つの信用情報機関があり、それぞれに登録される情報が異なります。
| 機関名 | 主な加盟会社 |
|---|---|
| CIC | クレジットカード会社・消費者金融 |
| JICC(日本信用情報機構) | 消費者金融・信販会社 |
| KSC(全国銀行個人信用情報センター) | 銀行・信用金庫 |
開示請求はオンライン・郵送・窓口で手続きが可能で、手数料は機関により異なりますが1,000円程度が目安です。

思い当たる節がある方は、まず自分の信用情報を確認してみましょう。
ブラックでも借りられる可能性がある中小消費者金融・街金おすすめ10選
大手消費者金融では審査が通りにくいブラック状態でも、独自の審査基準を持つ中小消費者金融や街金なら借りられる可能性があります。ここでは信頼性の高い10社を紹介します。
フクホー|最短当日融資に対応
フクホーは、大阪に拠点を置く中小消費者金融で、信用情報に不安がある方からの相談実績が豊富な業者です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短当日 |
| 貸付金利 | 年7.3%~20.0% |
| 融資限度額 | 最大200万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話 |
書類の提出を求められるケースが多いものの、独自の審査基準によってブラック明けや多重債務者への融資実績があります。WEB申し込みから最短当日融資に対応しているため、急ぎの場合にも相談しやすい業者といえるでしょう。返済方法を自分のペースに合わせて選べる点も、資金に余裕がない方にとって心強いポイントです。
セントラル|初回利用で最短30日間金利ゼロ
セントラルは、初回契約者向けに最短30日間の無利息サービスを提供している中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 平日14時までの申し込みで最短即日 |
| 貸付金利 | 年4.8%~18.0% |
| 融資限度額 | 最大300万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話・来店 |
初めて利用する方は無利息期間内に返済すれば、利息負担がゼロになります。独自の審査基準を設けており、信用情報に問題がある方でも審査を受けられる可能性があります。セブン銀行ATMでの借り入れ・返済にも対応しており、利便性の高さも魅力のひとつです。
アロー|最短45分で審査回答が可能
アローは、審査スピードの速さが特徴の中小消費者金融で、申し込みから最短45分で審査結果がわかります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短45分で審査回答 |
| 貸付金利 | 年15.0%~19.94% |
| 融資限度額 | 最大200万円 |
| 申し込み方法 | WEB・専用アプリ・電話 |
専用アプリから申し込みから借り入れまで完結できるため、来店不要で手続きが進められます。過去に債務整理の経験がある方でも、現在安定した収入があれば審査対象になる可能性があります。スピードを重視したい方に向いている業者です。
フタバ|他社借入4社以内なら申し込み可能
フタバは、他社からの借り入れが4社以内であれば申し込める中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短即日 |
| 貸付金利 | 年14.959%~19.945% |
| 融資限度額 | 最大50万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話・来店 |
初回利用時には30日間の無利息サービスが適用されるため、短期間での返済を見込んでいる方にとってはコストを抑えやすい選択肢です。ブラックの初期段階、つまり事故情報が登録されてまもない方に相談実績があります。多重債務が深刻になる前に検討したい業者といえるでしょう。
いつも|在籍確認の電話連絡なしで申し込める
いつもは、職場への電話連絡による在籍確認を行わない中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短30分 |
| 貸付金利 | 年4.8%~18.0% |
| 融資限度額 | 最大500万円 |
| 申し込み方法 | WEB・LINE・電話 |
職場に借り入れの事実を知られたくない方にとって、在籍確認の電話がない点は大きな安心材料です。LINEでの問い合わせにも対応しており、債務整理中の方でも相談を受け付けているケースがあります。柔軟な対応で「神金融」と呼ばれることもある業者です。
エイワ|対面審査で人柄を見て判断してくれる
エイワは、店頭での対面審査を行う中小消費者金融で、数字だけでなく申込者の状況や人柄を踏まえて判断してくれる業者です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 審査後、当日融資も可能 |
| 貸付金利 | 年17.9507%~19.9436% |
| 融資限度額 | 最大50万円 |
| 申し込み方法 | 来店・電話 |
信用情報だけで一律に判断するのではなく、現在の収入状況や返済への意欲といった定性的な部分も評価してもらえる点が特徴です。「ブラックだからどこにも断られた」という方が最後に頼る業者として知られています。来店が必要になりますが、丁寧にヒアリングしてもらえる安心感があります。
キャレントキャッシング|24時間365日申し込み可能
キャレントキャッシングは、24時間365日いつでもWEB申し込みができる中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短即日 |
| 貸付金利 | 年7.8%~18.0% |
| 融資限度額 | 最大500万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話 |
深夜や休日でも申し込みが完結できるため、急な出費が発生した場合でも対応しやすい環境が整っています。個人向けのほか法人・事業者向けローンも取り扱っており、個人事業主でブラック状態の方も相談できる業者として知られています。
ダイレクトワン|パートやアルバイトでも審査対象になる
ダイレクトワンは、パートやアルバイトなど非正規雇用の方でも審査を受けられる中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短即日 |
| 貸付金利 | 年12.0%~18.0% |
| 融資限度額 | 最大300万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話・来店 |
雇用形態を問わず安定した収入があれば審査対象になる可能性があり、非正規雇用者にとって門戸が広い業者といえます。年収200万円以下の方でも相談できるケースがあるため、収入面に不安を抱えている方はまず問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ベルーナノーティス|2,000円からの少額返済が可能
ベルーナノーティスは、月々2,000円からの少額返済に対応している中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短即日 |
| 貸付金利 | 年4.0%~18.0% |
| 融資限度額 | 最大300万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話 |
返済額を低く抑えられるため、毎月の家計が厳しい方でも無理なく返済計画を立てやすい点が魅力です。通販大手のベルーナグループが母体となっており、運営の透明性という面でも安心感があります。返済負担を最小限にしたい方に向いている選択肢です。
ライフティ|初回利用で最大35日間金利ゼロ
ライフティは、初回契約者に対して最大35日間の無利息サービスを提供している中小消費者金融です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 融資スピード | 最短即日 |
| 貸付金利 | 年8.0%~20.0% |
| 融資限度額 | 最大200万円 |
| 申し込み方法 | WEB・電話 |
無利息期間はセントラルの30日間よりも長く、初めて利用する方にとってコスト面での優位性があります。独自の審査基準を持っており、信用情報に不安がある方でも審査を受けられる可能性があります。

無利息期間内に返済できる見通しがある方は、まず相談してみる価値があるでしょう。
ブラックでも借りられるカードローンを選ぶポイント
中小消費者金融や街金を選ぶ際は、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。信頼できる業者かどうかを見極めるための基準を確認しておきましょう。
法定上限金利を超えていない業者を選ぶ
信頼できる貸金業者かどうかを判断するうえで、金利の確認は最初のステップです。貸金業法では、借入金額に応じて上限金利が以下のように定められています。
| 借入金額 | 上限金利(年率) |
|---|---|
| 10万円未満 | 20.0% |
| 10万円以上100万円未満 | 18.0% |
| 100万円以上 | 15.0% |
この上限を超える金利を提示してくる業者は、違法業者である可能性が高いため注意が必要です。「ブラックでも借りられる」という言葉につられて、金利を確認しないまま契約するのは危険。申し込み前に必ず公式サイトで金利を確認しましょう。
貸金業の登録番号を確認する
正規の貸金業者には、金融庁または都道府県から付与された登録番号があります。「登録番号:〇〇財務局長(〇)第〇〇〇〇号」のような形式で、公式サイトに必ず記載されているはずです。
この番号は金融庁の「貸金業者検索」ページで照合できます。検索して該当業者が出てこない場合は、無登録の違法業者と判断して利用を避けてください。登録番号の確認は、30秒もあればできる簡単な作業です。ブラック状態で焦っているときこそ、この一手間を怠らないことが身を守ることにつながります。
口コミや評判に問題がないか調べる
金利や登録番号を確認したうえで、実際に利用した人の口コミも参考にすることをおすすめします。特に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 強引な取り立てや脅迫的な言動の報告がないか
- 契約内容と異なる請求をされたという声がないか
- 「審査なし」「絶対借りられる」などの誇大表現がないか
口コミはGoogle検索や消費者センターへの相談事例から確認できます。良い評判だけでなく、悪い評判も必ずチェックしてください。業者選びに迷ったときは、複数の情報源を比較して総合的に判断するのが賢明です。
WEBやアプリで申し込みが完結する業者を選ぶ
申し込みから契約までWEBやアプリで完結できる業者は、来店の手間がなく、職場や自宅に郵便物が届くリスクも軽減できます。周囲に知られたくない方にとって、オンライン完結は大きなメリットです。
また、24時間いつでも申し込める業者であれば、仕事の合間や深夜でも手続きを進められます。ただし、WEB申し込みに対応していても、審査の結果によっては来店や書類郵送を求められるケースもあります。

事前に手続きの流れを公式サイトで確認してから申し込むと安心です。
ブラックでも審査に通りやすくなる申し込み方
中小消費者金融の審査では、申し込み方ひとつで結果が変わることがあります。ブラック状態でも通過できる可能性を少しでも上げるために、押さえておきたい行動を3つ紹介します。
短期間で複数社に申し込まない
複数の貸金業者に短期間で申し込むと、信用情報機関に「申し込みの記録(いわゆる申し込みブレ)」が残ります。これを見た審査担当者は「お金に困っていて手当たり次第に申し込んでいる」と判断しやすくなります。
一般的に、申し込みの記録は6ヶ月間信用情報に残るといわれています。まず1社に絞って申し込み、結果を待ってから次を検討するのが基本的な進め方です。
収入や他社借入件数を正確に申告する
申し込み時に収入を多く見せたり、他社の借入件数を少なく申告したりすることは絶対に避けてください。貸金業者は信用情報機関を通じて他社の借入状況を確認できるため、虚偽の申告はすぐに発覚します。
虚偽申告が発覚した場合、審査が即座に否決されるだけでなく、詐欺罪に問われるリスクもゼロではありません。収入が少なくても、他社借入が多くても、正確な情報を申告することが審査通過への正しい道筋です。
借入希望額を必要最低限に抑える
借入希望額は、実際に必要な金額だけを申告するのが原則です。「どうせ審査が通るかわからないから多めに申し込んでおこう」という考え方は逆効果になりやすいため注意しましょう。
希望額が高いほど審査のハードルも上がります。たとえば30万円必要な場合は30万円のみを申告し、余裕を持たせた金額を設定しないことが大切です。

審査担当者に「計画的に借りようとしている」という印象を与えることが、ブラック状態での審査通過につながります。
ブラックでも借りられるキャッシング以外の資金調達方法
消費者金融の審査に通らない場合でも、お金を工面できる方法はほかにもあります。信用情報を参照しない手段を中心に、状況に合わせて検討してみてください。
質屋は信用情報に関係なく利用できる
質屋は、貴金属・ブランド品・時計・カメラなどの品物を担保として預けることで、その査定額の範囲内でお金を借りられる仕組みです。審査や信用情報の確認が一切ないため、ブラック状態でも利用できます。
返済できれば品物が戻り、返済できなければ品物が売却されて借金がなくなります。つまり、返済できなくても追加の債務が発生しない点が特徴です。手元に価値のある品物がある方にとって、手軽に試せる選択肢といえるでしょう。
ゆうちょ銀行の貯金担保貸付は貯金があれば活用できる
ゆうちょ銀行の貯金担保貸付とは、ゆうちょ銀行の定額貯金・定期貯金を担保にしてお金を借りられる制度です。担保となる貯金残高の90%以内、かつ300万円以内で借り入れが可能です。
信用情報の審査がなく、貯金さえあれば利用できる点が大きなメリットです。金利は貯金の利率+0.25%と非常に低く、消費者金融と比べてコストを大幅に抑えられます。ゆうちょ銀行に預金口座を持っている方は、まず残高を確認してみる価値があります。
生命保険の契約者貸付は契約中であればいつでも利用できる
生命保険の契約者貸付とは、加入している生命保険の解約返戻金(かいやくへんれいきん)を担保に、保険会社からお金を借りられる制度です。解約返戻金とは、保険を解約したときに戻ってくるお金のことを指します。
借入上限は解約返戻金の70〜90%程度が目安で、審査なしで利用できます。保険契約を続けたまま資金を調達できるため、保障を失わずに済む点もメリットです。加入中の保険証券を確認し、契約者貸付の利用可否を保険会社に問い合わせてみましょう。
会社の従業員貸付制度は福利厚生として利用できる
従業員貸付制度とは、勤務先の会社が従業員にお金を貸し出す福利厚生の仕組みです。信用情報機関への照会が行われないため、ブラック状態でも利用できる可能性があります。
金利は無利息または低利率に設定されているケースが多く、給与からの天引きで返済できる点も使いやすいポイントです。ただし、制度の有無や利用条件は会社によって異なります。総務部や人事部に制度の有無を確認するところから始めてみてください。
公的融資制度は無職・低収入でも対象になる場合がある
国や自治体が提供する公的融資制度は、収入が少ない方や無職の方でも利用できるケースがあります。代表的なものとして以下が挙げられます。
| 制度名 | 対象者の目安 |
|---|---|
| 生活福祉資金貸付制度 | 低所得者・障害者・高齢者世帯 |
| 総合支援資金 | 失業などで生活に困窮している方 |
| 緊急小口資金 | 緊急かつ一時的に資金が必要な方 |
| 求職者支援制度 | 職業訓練を受けながら給付金を受けたい方 |
窓口は各市区町村の社会福祉協議会です。

金利が低く返済条件も柔軟なものが多いため、まずは最寄りの窓口に相談することをおすすめします。
ブラックリストが解消されるまでの期間と信用回復の流れ
ブラック状態はずっと続くわけではありません。事故情報が削除されるまでの期間を把握したうえで、削除後に信用力を回復させる行動を知っておきましょう。
事故情報は種類によって5〜10年で削除される
信用情報機関に登録された事故情報は、一定期間が経過すると自動的に削除されます。削除までの期間は事故の種類と登録先の機関によって異なります。
| 事故の種類 | CIC | JICC | KSC |
|---|---|---|---|
| 長期延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
| 任意整理 | 5年 | 5年 | 5年 |
| 個人再生 | 5年 | 5年 | 10年 |
| 自己破産 | 5年 | 5年 | 10年 |
※登録開始時点からの目安であり、機関や状況によって異なる場合があります。
自己破産や個人再生の場合、KSC(銀行系)では最長10年間記録が残ります。期間中は新規借り入れやクレジットカードの作成が難しい状態が続きますが、削除後は白紙の状態からやり直せます。
削除後に信用力を回復させるための具体的な行動
事故情報が削除されても、信用力はすぐには戻りません。信用情報機関のデータがきれいになった状態を「スーパーホワイト」と呼び、逆に取引履歴がまったくないことで審査に不利になるケースもあります。
信用力を回復させるための具体的な行動は以下のとおりです。
- 少額のクレジットカードを作り、毎月少額を利用して確実に返済する
- 携帯電話の分割払い契約を継続する(延滞なく支払いを続ける)
- 公共料金や家賃の支払いを一度も遅らせない
いきなり大きな信用を積み上げようとせず、小さな実績を地道に重ねることが大切です。

焦らず着実に、返済実績を積み上げていきましょう。
ヤミ金・違法業者を見分けるチェックポイント
お金に困っているとき、甘い言葉で近づいてくる違法業者には十分な注意が必要です。被害を防ぐために、見分け方のポイントを事前に押さえておきましょう。
「審査なし」「絶対借りられる」をうたう業者は利用しない
正規の貸金業者は、必ず審査を行います。「審査なし」「誰でも必ず借りられる」という宣伝文句は、ヤミ金や違法業者が使う典型的な勧誘文句です。
こうした業者は、法定上限を大幅に超える金利を請求したり、脅迫的な取り立てを行ったりするケースが後を絶ちません。一時的にお金を手にできても、後から想像を絶する額の返済を求められることになります。どれだけ追い詰められていても、「審査なし」をうたう業者には絶対に近づかないでください。
SNSや掲示板の個人間融資は詐欺・犯罪のリスクがある
X(旧Twitter)やInstagram、5ちゃんねるなどで「お金貸します」と声をかけてくる個人間融資は、詐欺や犯罪の温床になっています。
実際に報告されている被害の例は以下のとおりです。
- 「手数料」名目で先にお金を振り込ませてそのまま連絡が途絶える
- 個人情報を取得したうえで脅迫・恐喝に使われる
- 法外な利息を請求され、返済できなくなると嫌がらせを受ける
見知らぬ個人からお金を借りることは、お金の問題を解決するどころか、新たなトラブルを招くだけです。SNSや掲示板の融資話には、絶対に応じないことが身を守る唯一の方法といえます。
給与ファクタリングは法外な手数料を請求される危険がある
給与ファクタリングとは、まだ受け取っていない給与を買い取ってもらう形でお金を手にするサービスです。聞こえは合法的ですが、個人向けの給与ファクタリングは事実上の違法な金融行為とみなされるケースがほとんどです。
手数料という名目で実質的に年利数百%に相当する費用を取られる事例が多数報告されています。また、返済できなくなった場合の取り立てが違法なほど激しくなることも少なくありません。

「給与ファクタリング」という言葉が出てきた時点で、利用を検討するのは止めましょう。
ブラックでも借りられるに関するよくある質問
ブラック状態での借り入れについて、読者からよく寄せられる疑問をまとめました。気になる質問があればぜひ参考にしてみてください。
スーパーブラックで滞納中でも借りられる消費者金融はある?
現在進行形で他社の返済を滞納している状態では、正規の消費者金融での借り入れは非常に難しいのが現実です。中小消費者金融や街金であっても、現在延滞中という情報は信用情報に記録されており、審査担当者も確認できます。
まずは現在の滞納を解消することが最優先です。滞納を続けたまま新たな借り入れをしようとすると、悪質な違法業者に近づくリスクが高まります。弁護士や司法書士に相談して、債務整理を検討することも有力な選択肢のひとつです。
ブラックリストでも5万円だけ借りることはできる?
少額であれば審査が通りやすいのでは、と考える方も多いでしょう。実際に少額融資は審査のハードルが下がる傾向があり、中小消費者金融や街金では5万円程度の少額借り入れに対応している業者もあります。
ただし、ブラック状態であることは金額に関わらず審査に影響します。少額だからといって必ず借りられるわけではありません。まずは本記事で紹介した中小消費者金融に問い合わせ、正直に状況を伝えて相談してみることをおすすめします。
ブラックでも借りられるビジネスローンはある?
事業者向けのビジネスローンにも、独自の審査基準を持つノンバンク系(銀行以外の金融機関)の業者が存在します。銀行系のビジネスローンは信用情報を厳しく審査しますが、ノンバンク系では事業の売上や将来性を重視するケースがあります。
キャレントキャッシングやニチデンなど、個人事業主や法人向けに対応している中小業者も選択肢に入ります。なお、ファクタリング(売掛金を現金化するサービス)は融資ではないため信用情報を参照せず、ブラック状態の事業者でも利用できる可能性があります。
個人事業主がブラックでも借りられる方法はある?
個人事業主の場合、融資審査では個人の信用情報と事業の収支状況が両方確認されます。信用情報に問題があっても、事業の売上が安定していれば審査に通る可能性がある業者も存在します。
具体的には、ノンバンク系のビジネスローンや、売掛金を活用したファクタリングが選択肢として挙げられます。また、日本政策金融公庫の融資制度は信用情報だけでなく事業計画も評価対象になるため、状況次第では相談できる場合もあります。

一人で抱え込まず、まず専門家や金融機関の窓口に相談することが解決への第一歩です。
ブラック状態でも、中小消費者金融や街金なら借りられる可能性があります。フクホーやセントラル、アローなど独自の審査基準を持つ業者に相談することが、まず取るべき行動です。
業者を選ぶ際は、法定上限金利の範囲内であること・貸金業の登録番号があることを必ず確認してください。「審査なし」「絶対借りられる」をうたう業者はヤミ金の可能性が高く、SNSや掲示板の個人間融資も詐欺リスクがあるため、絶対に近づかないことが大切です。
申し込み時は複数社への同時申し込みを避け、収入や借入件数を正確に申告することで、審査通過の可能性を高められます。消費者金融の審査に通らない場合は、質屋・従業員貸付制度・公的融資制度といった信用情報を参照しない手段も検討しましょう。
ブラック状態は5〜10年で解消され、その後は地道な返済実績を積むことで信用力を取り戻せます。

焦らず正しい方法で、一歩ずつ前に進んでいきましょう。






